シアさくま、とは。

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今日はシアサカお兄やんたちに誘われて初めてbrew itでfor sibylでライブをしてきたよ

 

前日からサークルの合宿で当日くたくたほうれん草になって帰ってきたけれど、無理をしてでも出てよかったなあと本当に思って、sheersückerのライブが終わってすぐこれを書いている次第です。

 

 

私はいつも世間で議論になっている話題について、公に伝えたりはしないようにしている。

それは、私が思っていることが間違っていたらどうしようっていう気持ちとか私が言ったらとても攻撃的になってしまうなとかただ単純にあんま言うこともないなとかいろんな気持ちがあるから。

 

でも、今日まさとさんが「自分から情報を得に行かないと知ることができないことが多い」みたいなことを言っていて、本当は自分は自ら情報を得に行ってないのかもなと思った。

カッコつけて私は敢えて何も考えてませんよ、言いませんよみたいな顔をしているけど、なんかそれってちょっとダサいかもと。

別にいつもSNSとかで言うとかはしなくてもいいかなと私は思うけど、考え続けることはやめないようにしようと思った。

もっといっぱいいろんなこと調べてみよう。

 

 

リアルタイムでムカつくことは絶えないけど、ただムカついたと思って我慢するだけじゃなく、ムカついたらムカついたって言ってもいい(言わなくてもいい)(これはまさとさんが言うこととは違うかもしれない)って教えてくれた友達は本当にずっと大事だなと思います。

 

私はまさとさんとシアさくまさんとハジメさんとみなみちゃん(もう一人のシアサカ)が大好きで、みんなと死ぬまで生きて遊びたいからまさとさんの夢が正夢にならないようにちゃんと考えようと思います。

 

本当に今日は楽しいなあ。

 

 

東京のこととYELLOWのこと

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札幌の自宅に帰ってきた。

これは28kgのスーツケースを運んでボコボコになった足さん

 

やっと落ち着いたので怒涛の1週間の話をしようかなと思う。

 

8/3(木) 札幌→千歳

4日からの東京遠征に備え、尾崎さんの家で荷造りをするため千歳に向かう。札幌までガー(ガヤ・ゲバラのこと)と尾崎さんが車で迎えにきてくれて、途中でまるさんも誘ってびっくりドンキーを食べた。大好きなびっくりドンキーを食べてエナジーチャージ、食べすぎた。

千歳についてからは、バタバタで準備を開始。10泊分の大きすぎるキャリーケースにはわたしと尾崎さんの5日分の着替え、CHEMTRAIL・ちゃんちゃらおかしいズの物販を詰めなきゃいけなかった。物販もいらないだろというくらいパンパンに詰めて荷造りは終了。よし、寝ようという時にはもう1時過ぎだった。朝イチの飛行機だったから5時には起きなきゃいけない、急いで寝よう。

 

寝れない。あまりにも寝れない。

尾崎さんも同じだったようで寝返りの回数が多くなる。暑いしなんかドアがうるさい、多分二人とも東京前日で神経が過敏になっていたんだろう。いろいろ試したけど結局寝れたのは4時だった。

そこからはほとんど記憶がないまま飛行機に乗った。

 

8/4(金) 千歳→東京

意識が朦朧とする中、なんとか飛行機に乗る。

手荷物検査の時に、たまきのデカチューニングキーがひっかかる。捨てるか、3000円を払って預けるか。捨ててた。

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たまきの悲しそうな顔はなかなか見れない。

 

機内でCDを作っていたらあっという間に東京に到着。成田空港から秋葉原に向かう。2店舗ハードオフに行ってみるが、荷物が大きいこともありあまり楽しめずそのまま渋谷へ移動。渋谷で尾崎さんのギターを買いに行った。東京へ来る前日にいつものギターが壊れた尾崎さん(漢)はギターを持たずに東京に来ていた。

尾崎さんが目をつけていたギターを買おうとするも学生である身分に拒まれ、購入失敗。お店を出た瞬間尾崎さんが絶望してしまう。その時には15時になっていた。その日は18時から経堂でCHEMTRAILの企画があったから16時には現場に行かなきゃいけなかったのに、なんとまだギターがない。それは絶望するよね。

絶望して思考が混乱している尾崎さんを横目に祐成が行っていたイケシブの存在を思い出す。とりあえず行ってみようと尾崎さんを連れて行く。入店、15分後にはもう赤いエピフォンのギターを買っていた。イケシブの店員さんも尾崎さんの鬼気迫る顔に押されすごく手早く準備をしてくれた。

なんとかギターゲット。安堵。

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流石の尾崎さんもイケシブ・ラブになってしまった様子。

その後は宿のチェックインなどを済ませて経堂に向かう。札幌にはあまりないごちゃごちゃした街並みがなんかいいなあと思ったりした。

 

経堂でのイベント自体は睡眠不足で体調不良だったせいもあって、あまり参加できなかった。突然少年のセンイチロウさんと札幌の思い出話をできたのは良かった。札幌にまた行きたいって言ってくれるのって本当に嬉しかった。

 

イベント後はみんな疲れすぎて打ち上げという雰囲気もなかったが、外でお客さんとしてきていた2人の男性と話す。その人たちもバンドをやっているみたいで「ラブオール」っていうバンドの人らしかった。あとで音源を聴いてみたけど、すごく良くて東京すごいとなった。たまたま出会った人がいいバンドをやっている確率。

みんなも聞いてみて

‎ラブオールの「My Song is Hot, Your Room is Cool」をApple Musicで

 

8/5(土) 東京・下北沢

土曜は下北沢THREEでトシヤさんとTwo layers of paintトシさんの企画『Willing to roll』。

もともとちゃんちゃらおかしいズが出る予定はなくfor sibylだけだったけど、様々な事情により出ることになった。

for sibylに関しての不安は本当になかったけど、ちゃんちゃらとして初めての遠征。私たちを知らない人に受け入れられるか、好きになってもらえるか、新曲が覚えられない、などいろんな不安で顔も体もガチガチになってしまう。

ちゃんちゃらおかしいズのリハはわたしが緊張しているせいで散々で正直何をチェックできたのかわからないリハだった。

バタバタしているうちに開場し、THE GUAYSが始まってしまう。グアイズの1曲目が始まってから、私はもうすでにニコニコさんになってしまっていた。あんなに大好きだったグアイズが目の前でライブをしている事実が信じられなくて、楽しい!楽しい!っていう気持ちだった。

気付いたら自分の出番が来ていて、そのまま楽しい!楽しい!の気持ちでやっていたら思ったよりみんなが楽しそうに聴いてくれた。私の楽しいって伝染するんだとなんか嬉しくなった。

 

ちゃんちゃらおかしいズでの出番が終わり、CHEMTRAIL。いつも通り良い。東京でもいつも通りにできる3人に尊敬の念を抱く。

 

LIFE IS WATER BAND。私がずっとずっとライブを見たかったバンド。サブスクに1枚だけある「いつかはれたひに」というアルバムは私の人生の中でもかなり上位で好きなアルバムだ。

セットリストは知ってる曲が半分、知らない曲が半分みたいな印象だった。

ライブ中ずっと、やっぱり私はこのやさしい世界が大好きだと思った。生活していたらいろんな気持ちになるけど、常にこんなふうにやさしくハッピーに生きたいなあと。いろんな気持ちを殺すっていうわけじゃなく、自分の嫌な気持ちとか姿も全部やさしく包んで消化するってこと。

また絶対に見たいし、札幌の友達にも見せたいなあと思った。是非一度アルバムを聴いてみて。

‎LIFE IS WATER BANDの「いつかはれたひに」をApple Musicで

 

その後のfor sibylのライブはいつも通りできた。のどかさんっていう大きなフロントマンがいるおかげでfor sibylのライブで緊張したことはあまりない。最後の曲の前のMCで、のどかさんがパンクをやってて良かったって言ってた。その言葉にはいろいろな経緯があって、それをひとつひとつ今までののどかさんを知らないみんなにも説明して行くみたいに話していた。

私はのどかさんみたいに自分が考えていることを口に出すことが本当に苦手だから、本当にすごいなと思った。私は思っていることを口に出して行くうちに自分の中で矛盾していることに気付いて黙ってしまう。その矛盾を無視するのが正解なのか、どうしても矛盾が多すぎる。

 

ライブの転換中、私がその時着ていたHAM HAM HAMBURGERSのTシャツ(ボリさんからもらった)の色違いのTシャツを着ている人がいた。なんと、ハムハムハンバーガーズが所属するレーベルHip Cat's Recordsの社長でそのTシャツをデザインした竹中さんだった!!!!びっくり!

そしてハムハムハンバーガーズのエノさんもいた!!噂の「エノチャンス」チャンスだ!!ありがたくご馳走になりました…嬉しい〜

 

ライブが終わり、グアイズの物販を買った。Tシャツと1stのアルバム。Tシャツは青が欲しかったけれどもうSしかなかったらしく、黒のMを買った。するとキャプテンさんが「青のS着れる?着れるならあげる」ってTシャツをくれた。ついでにこれもあげるよってzine2冊と缶バッチまでくれた。「これも、これも」ってばあちゃんちから帰るあの感じを思い出した。めちゃめちゃ笑ってありがたく全部いただいた。

 

近くのお店に打ち上げに行く。

目の前にTHE GUAYSのキャプテンさんが座った。どんな話をしようかなと考えていたら、キャプテンさんが今の札幌のバンドシーンについてたくさん聞いてくれた。時間をうまくやり過ごすために質問をしてきているのではなくて、本当に今の私たちに、今の札幌に興味を持ってお話をしてくれてこういう大人の人って本当に貴重だなと思った。

今の札幌には良いバンドがたくさんいるんです!って話とかJUSTICEの話とか昔の札幌の話とか、逆に今の東京のバンドシーンの話とかたくさんお話しした。

近くに座っていたスーパーナガイさんともお話しした。「over head kick girlって知ってる?」って言われて思わず「大好きです!!!」って大きい声で答えてしまった。ナガイさんははっしーさんと仲良しらしい。なんか嬉しかった。

お店を出た後、下北沢の駅前で飲む。7th jet balloonのしゅんちゃんとしゅんちゃんの彼女もいた。定期的に会うね。

駅前で「めっちゃ東京だあ」と思いながら田舎っぺトイレを済ませて出てみると、見覚えのあるフォルムの人が自転車をぐるぐる乗っていた。

ん?と思いつつ確信がなかったので、「すみません…なんのお仕事されてますか…」と聞いてみた。我ながらキモすぎる質問だけれど、その人は「すごい質問だなあ〜…芸人です…」と。

ほら!!!!大鶴肥満だ!!!!ママタルトだ!!!!!!と大興奮。一緒に写真を撮ってもらった。

ほら、やっぱり東京ってすごいんだ。

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8/6(日) 東京 調布

日曜日は調布CROSSでPASSiON X。

ずっと夢に見てたPASSiON RECORDSのイベント。

いつかちゃんちゃらおかしいズでPASSiON RECORDSから出したいと思っている私にとっては絶対に逃してはいけないチャンス。

PASSiON RECORDSを運営している元希さんへの挨拶は緊張しすぎて変な喋り方になってしまった。

 

イベントの最初のアクトは高橋元希さん。

その次が私たちちゃんちゃらおかしいズ。

元希さんの弾き語りの段階で、今私はパッションのイベントにいるという自意識が大きくなりすぎて脳内の圧力が最大になる。そのままライブをしたもんだから、MCの言葉遣いは変になるし新曲の歌詞はまるまる1番忘れるし、ライブ的には散々だった。ただとても楽しくて嬉しかった。

 

ちゃんちゃらおかしいズの出番が終わった私はもう誰にも止められないくらい身軽になっていて、フードで出ていたうーさんのキムチ焼きそばをもしゃもしゃ食べまくりみんなのライブで踊りまくった。for sibylの出番ももこもこの床でブンブン動けた。良かった。

 

ライブ後の物販である人が声をかけてくれてお話を聞くとpunker than meというディストロの方だった(お名前は聞き忘れてしてしまった…)。

ちゃんちゃらおかしいズ、初めてディストロの方に声をかけていただきありがたく取り扱っていただくことに。その後前日も会ったエノさんとヒロさんと超さん(LIFE IS WATER BANDでギターを弾いていた!)がやっているディストロにも置いていただけることに…ありがたい…

是非チェックしてみてください…

 

物販も早々に片付け、近くの串カツ田中で打ち上げ。片付けが遅くなって最後の方に来た私はたちは余っているスカスカの席に座る。

乾杯後、座ってみんなと話していると私の横にパッションの元希さん、前にHOGO地球だらりくんが来た。

わあ!すごい状況だ!

2人は違う席に座っていたのにわざわざ私のところまで来てくれた。本来私が行かなきゃダメなのに、ずっと話したかった人が隣に急に来たからすごくテンパってしまった。

その後、どんな流れだったかは忘れたけれど、元希さんがPASSiON RECORDSについて話してくれた。

「もうすでにレーベルとして今年のスケジュールは決まっているんだよね」と言われ、「(そうですよね…そうですよね…勝手なことばっかり言ってすみません…)」と思っていたら元希さんが「でもちゃんちゃらおかしいズとは長い目線で付き合って行きたい」と続けてくれた。

私はその一言がすごく嬉しくて、そこからものすごい勢いでこれから自分たちがどうしたいか、どう考えているのかを話してしまった。

元希さんはひとつひとつちゃんと聞いてくれて、「急がず丁寧に進んでいこう」って言ってくれた。

私たちの勝手な願望をこんなにも考えてくれたんだとじゅわっと心が満たされて行く感じがあった。

パッションと私たちの話をした後、だらりくんがちゃんちゃらのEPの話をしてくれた。

「ちゃんちゃらおかしいズのEPを聴いて、本当にくらって俺も何か返さなきゃって今回新しく急いで音源作ったんだよ」って言っていた。

内心、「嘘だ〜、嘘つけ〜」と思いつつ、こんなふうに言ってもらえてありがたいなと思った。

ずっと出したかったレーベルの人と同じ未来の話ができて、ずっと大好きだったバンドの人に自分の音源を褒めてもらえる。こんな夢みたいな空間あるかなあと初めての串カツ田中がなんか大好きになっていた。

串カツ田中を出た後は調布駅前に座り込んで飲んでいた。だらりくんと尾崎さんと何回もコンビニを往復してたらふくお酒を飲んだ。

気付いたら道端でトミーさんと寝るくらいには飲んだ。

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これはホクホクで買い物を終えるだらりくん

 

8/7(月) 東京観光

西調布のサンゴウさんの家で目覚める。

サンゴウさんは既に在宅ワークを始めていた。

寝ぼけたまま準備を進めてサンゴウさんの家を出て月島へ向かう。遠すぎるし各駅停車の遅い電車に乗っちゃうし荷物は重いし暑いし心が折れかける。

月島では既にみんながもんじゃを食べていてなんとか元気を取り戻した。やっぱりもんじゃはみんなでドカドカ食べるのが楽しい。

続いて浅草に移動。荷物を全部預けて雷門を見る。デカすぎワロス

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浅草寺でおみくじをひいたり、ザ・観光をする。観光、楽しいじゃん!!!となる。

徐々に札幌組が飛行機の時間で離脱して行き、尾崎さんと私とピーナッズのヒイロくん、トミーさん、りっちゃんが残る。

続いてホッピー通りでサクッと飲む。外で飲むのは気持ちいい。

19時頃に新宿に移動し、ここで尾崎さんも離脱。札幌組は1人となる。HOGO地球ジャンさん、だらりくん、ピーナッズなおちゃんと合流。

みんなで東京の今のバンドの話とか今度のピーナッズとHOGO地球の企画の話とか各々のバンドの話とかした。みんなの話を聞いてるだけでおもしろかったし、みんなもっとライブじゃなくて普通に飲んだら遊んだらもしたいなと思った。

お店を出てまだ行けるぜとなっていたりっちゃんとだらりくんとジャンさんと新宿駅前で飲むことに。りっちゃんは終電が早くてすぐ帰っちゃったが、3人で小一時間飲んだ。

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HOGO地球とちゃんちゃらおかしいズでスプリット出したいなという話になって、これまたそんな夢みたいなことあるかいねと思った。

さっきからずっとHOGO地球と動けることが夢みたいって言ってるけれど、実際にだらりくんとかジャンさん、ミリちゃんと話している時は普通にカッコイイバンドやってる友達という感じで、憧れの人!!という感じにもならず、それもまたすごく嬉しかった。

途中はっとりさんから電話が来て「みんなで加藤修平を殺すイベントやらないか?」と言われて、二つ返事でOKしたのも面白かった。

その後終電でみんなとは別れ、高校の時の友達とゴチャゴチャし、なんだかんだ最終的に北千住の快活で力尽きた。

 

8/8(火) 東京→千歳

北千住の快活で目覚め、同じく北千住の快活で力尽きていた尾崎さんと合流する。

北千住駅大戸屋で昼食を済ませ、秋葉原かどこにでもいこうとしたが2人とも既に体力は限界で空港に早めに向かった。

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気付いたらデニムの穴が広がり過ぎてしまった尾崎さん

成田空港に着くも意外と時間がなく、私たちが乗るのはその日の最終便だったためろくにご飯も食べられず、売店で売れ残っている鯖寿司を2つ、レモンサワー2つと適当にお土産を掴んで足早に飛行に乗り込んだ。その適当に買った鯖寿司があまりに美味しすぎて、ひとつは尾崎さんのパパにお土産に持って帰ることに決めた。
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新千歳空港に迎えにきてくれたおざパパとその足で山岡家に向かった。全てのエネルギーを補充。

その日はそのまま尾崎さんの家に泊まった。

 

8/9(水)千歳→札幌

疲れていたせいか気付いたら夕方まで尾崎さんの家でゴロゴロしてしまう。うますぎる夜ご飯をご馳走になって、やっと帰るかという気持ちになり帰路につく。

常にどこでもガンガンにクーラーがかかっていた東京に慣れてしまったせいか、扇風機すらない自宅に帰ることがどうしても嫌になってしまい、夏の終わりに売り尽くしセールになった扇風機を閉店間際のビックカメラで購入。

帰宅後、暑すぎて扇風機を組み立てる気にもならず、昼間寝過ぎたせいか寝付けず朝5時。

←イマココだ。

 

 

東京遠征中、持って行った1stEP YELLOWはディストロの方が買ってくれた分も含めて42枚売れた。初動でこんだけ買ってもらって、しかもすでにサブスクで聴いていた人からたくさんのお褒めの言葉をもらって本当に嬉しい。SNSで聴いたよって教えてくれた人もありがとう。私には言ってなくても聴いてくれているすべての人、ありがとう。本当に嬉しいです。

正直今回のEPは今のちゃんちゃらおかしいズとして何か記録を残しておきたい、という一心でなんかとれそうな曲を集めてみた、というのが正直なところだ。だからもうライブではやるつもりのない「sweet memories」なんかも入っている。意外とこの曲も人気でびっくりした。この曲は私がギターを持って曲作りを始めた2つ目の曲で、ただ単に私が好きだからという理由で無理矢理入れたみたいな感じだった。

それぞれの曲、作った背景や思いみたいものはあるけれど、それは私一人だけのものだし、私が作る歌詞は読んだだけで情景なんかはわかりやすいし、私が説明するまでもなく好き勝手呼んでもらえればいいかなと思う。歌詞カードはCDにつけてます。手書きで汚いけど、もしよければ手に取っていただけると助かります。

 

今回のEPを出してからいろいろな人がこのEPを聞いて、ちゃんちゃらおかしいズとなにか一緒にやりたい!と言ってくれた。

その中でもThe Roofdogsはっとりさんのスピード感と言ったら流石としか言いようがなかった。

音源がサブスクに配信されたのが7/30。その日の夜にはっとりさんから「ルーフとツーマンやるっていったらやる?」とDMがきて、7/31には会場を抑えてもらいイベントの詳細が決定して、8/1の夜には告知をしていた。あまりにも早すぎる。

ハットリ・スピード・ショウタロウ先輩だ。

 

そんなはっとりさんが今回のイベントをするにあたって文章を書いてくれていた。

The Roofdogs on Tumblr

私のことを尊敬する先輩に「自分と似ていると感じた」と言ってもらえるなんて、そんな嬉しいことあるかね。

 

そんなありがたいお誘いを受けて、9/23(土)15時から161倉庫でThe Roofdogsとツーマンライブをさせてもらいます。1500円です。

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まだ自分たちがどんな風なライブをできるかわからないけど、絶対にたのしめるライブにはしようと思ってます。

是非!よろしくお願いします!!

 

こんなに長い文章ののち、この告知までたどり着いた人いるかなあ。

 

ぼちぼちいい感じに気張らず細く長くやっていこうと思います。

 

これからも見守っていてください!

お願いしますね。